プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワー (preserved flower) とは


プリザーブドフラワー (preserved flower) とは、美しい姿で長時間保存することが出来るように専用の溶液を用いて加工された花のことをいいます。

「プリザーブ」(preserve)とは英語で「保存する」の意味です。

切花を咲いた状態で溶液を用いて脱色し、続けて別の溶液を用いて着色させた後に乾燥をさせます。

花弁の鮮やかさは生きた花と比べても遜色なく触っても柔らかくて瑞々しいのでウェディングブーケなどに適しています。

長所は寿命が長いと言うこと。

保存状態が良ければ10年以上もちます。

着色によって現実にはない色合いの花を創りだすこともできます。

加工液は食品や薬で使用されているものであり有害性は低いのです。

生花と違って、花粉アレルギーの心配もありませんし水を与える必要がありません。

短所としては水気に弱いこと、湿気のある所には置いてはいけないこと、直射日光は厳禁(色あせの原因となる)、布などに長時間接したままにしておくと色移りすることがあります。

エアコンやヒーターの風が直接当たらないようにする(乾燥しすぎると、花びらのひび割れの原因となる)ことなど。





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プリザーブドフラワーの特徴


プリザーブドフラワーの特徴は、本物のお花の水分を保存料と交換して、オーガニックな着色料と特殊な薬剤を使い加工したお花です。

本物のお花を加工しており、造花ではありません。

触ったフィーリングも柔らかく、みずみずしいまったく新しいお花です。

およそ3〜4年美しい花の姿を保ちます。

プリザーブドフラワーは、フランスで開発された技術で、柔らかな質感と鮮やかな色あいを3〜4年保つことができると言われています。

見た目は生花と区別がつかないくらい美しいです。

プリザーブドフラワーの花材・ブーケ・アレンジは、水をあげる必要も無く枯れる心配もありません。

プリザーブドフラワーは、お誕生日、クリスマス、ご結婚、ご出産、ご新築や大切な記念日のオシャレな贈り物・プレゼントとして、またお部屋のインテリアとしても最高です。

プリザーブドフラワー で人気のお花では、代表的なのはやはりバラ。

バラの加工は、複雑な技術と工程を要する為、その花の種類は現在限られております。

1991年にフランスのヴェルモント社が最初に誕生させたプリザーブドフラワーの素材も、バラでした。

バラのほかには、カーネーション、アジサイ、シンビジューム、ダリア、トルコキキョウ、アジサイなどがプリザーブドフラワーでは人気です

悦ばれるプリザードフラワー


プリザーブドフラワーは、1991年にフランスのヴェルモント社が開発し、その後、フランスのベルディシモ社など数社が参入、日本を含む世界に広まりました。

枯れないなどの点が注目され、ウェディングブーケやテーブルフラワーなどとして利用されている。

日本でも女性を中心に一定の人気があり、数多くの教室が開かれていたり、専門店も登場しています。

こんな時に送ってみては如何でしょう!

結婚祝・出産祝・新築祝・開店祝・就職祝・就任祝・快気祝・内祝・誕生日・記念日・お見舞・お供え・還暦祝・お見舞・送別会。

その他にも年賀・成人式・バレンタインデー・ホワイトデー・卒業祝・入学祝・母の日・父の日・お中元・暑中見舞・敬老の日・お歳暮・クリスマスなどにも良いですよ。

何時までも形に残る贈り物プリザーブドフラワーをいろいろとアレンジしてみるのも楽しいですよね!

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